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筋肉量と熱中症

今回は、筋肉量と熱中症に関してお話したいと思います。

高温・多湿・風が弱いなどの環境では、身体から外気への熱の放散が減り、汗の蒸発も不十分となって、身体の水分や塩分のバランスが崩れるなど体温や体液の調整機能が破綻してしまいます。このことが原因で起きる障害を熱中症といいます。

では、熱中症にならないためには、どうすればいいでしょうか?

熱中症を予防するには、こまめに水分をとることが大切です。しかし、ただ水分をとるだけでは、身体の中の水分をためておくことができません。実は、体内の水分は筋肉に一番多く含まれています。筋肉は水分をためておく「タンク」のような役割をしているのです。したがって、筋肉量が多いほど多くの水分を体内に保つことができ、脱水症状になりにくくなります。

そなため、日頃から筋肉をつくる材料となるタンパク質をしっかりととり、適度な運動をして筋肉量を保つことが熱中症の予防にとても有効です。

筋肉量は、30代から低下が始まっていると言われているため、意識的に筋肉量を維持していくことが大切です!

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2020-08-25 | Posted in GYM'S BLOG